体に激痛
5月の半ば
何をしたわけではないのに、
肩から背中・腰に激痛が・・・
動けないほどではありませんが、
痛くて動きたくないほどです。
これはすぐにどうにかしなければ!!
今までかかったことのあるリラクゼーションや整体などは、もみほぐしたり関節を動かすような施術が多く少し不安でした。今回はあまりにも痛かったので、もまれることや大きく動かすことを、できるだけ避けたい気持ちがありました。
そこで
最近セルフケアとして取り入れているお灸がしたいと思い、鍼灸院を探してかかりました。(深いところに効いている感じがお気に入りです)
お灸はしてみたいけれど、鍼灸の鍼は皮膚に刺すと痛いイメージがあり、なるべく痛みのない刺さない鍼灸を謳ったところを選びました。(痛みに対してとてもビビりなわたしです)
かかってみると、鍼の痛みはほとんどありません。(体験してみないと分からないものですね😅)
一回目で翌々日には、動きたくなくなるほどの急激な痛みはとれました。すぐにかかってよかったと本当に思いました。
二回目・三回目をしていくにつれ、薄皮を剝いでいくと、次々と凝りがでてきました。体はどんどん軽くなっていきましたが、新たな痛みが出てきている感じです。今までは痛くなかったというより、凝り固まって痛みすら分からない状態だった??
今更ですが
本当はこんなに痛かったんだと気がつきました・・・
先生に言われた一言
四回目の施術中
先生に言われた一言がこころに残りました。
あなたの場合はまず体を治すことではない。
こころの問題。
初診時に問診票の既往歴等と今の状態を診たうえでのアドバイスでした。
わたしは化学的な香り・物質に対する敏感さだけでなく、音(映画などの暴力的なシーンに使われている音など、電気のモーター音など)や光に対してもかなり敏感です。
それに病気として名前がつくか、否か。ただそれだけかもしれません。
肩こりや腰の痛みはいずれ治る可能性はありますが、
この敏感な性質は、少し鈍くすることはできたとしても、根本的に治るものではなく、治すものでもない。辛いと感じてはいけないとか、もっと我慢しなければいけないとか、こんなわたしは良くないと、ずっと抵抗・反発してきたはず。けれど、その抵抗や反発は必要のないこと。それもあなた。あなたが決めてきたこと。他の人は気づかないかもしれないけれど、あなたにとってはここちよくないと体が教えてくれているだけ。そんなに体はポンコツではないよ。
まぁそういうこともあるよねと思えばいいんだよ。
原因を知ることで、対策方法が分かり楽になる場合もあるので、原因を知ることは大切です。
ですが
なにか病気や問題が発生した際、自分や他の何かを責めるために、原因を探す必要はないのかもしれません。そんなはずはない、おかしいと否定する必要もないのかもしれません。
今のわたしがここちよくないからSOSを出していて
未来のわたしが解決してほしい(あるいは解決済みの)ことが
目の前の出来事として起きていて
わたしを守ってくれている🌈
先生の一言で
目が覚めたような気持ちになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝をこめて。
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