今の自分にできること

日々の気づき

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

この度の能登半島地震により、お亡くなりになられた方に対しまして、ご冥福をお祈りいたします。
被災された方々、親戚・知り合いがいらっしゃる方々、ご不安な中お過ごしのことと思います。少しでも平穏な日々が訪れますよう、こころからお祈りしております。

地震が多い日本。
これからの地球は”ありえないこと”が起こる時代。

被災地から離れた所に住んでいる
自分に何ができるのか?
日々考えています。

※こちらも参考になりました。(2024年1月8日追加)

微力ながら赤十字へ募金をいたしました。

まずは自分を安心させること

※こちらはあくまで
被災地から離れた場所にいる私の場合です。
一部、繊細さん(HSP)向けかもしれません。

まずは
自分を安心させることでした。

今回の地震で
私が住む地域も少し揺れたため、
状況を知りたいと思い
いつもは見ないテレビをつけました。

刻々と変化する地震情報を追っていると、
不安が増し
ドンドン気持ちが落ちこみます。

本当は
「今は客観的に情報を見る余裕がなくて不安ばかり感じてしまう」という、自分の気持ちを確認しているだけなのですが、

まわり(繊細さん)から見ると
その人(私)が不安な気持ちを
まわり中にまき散らしているかのように
見えることがあります。

もしかしたら、
不安にさせるようなことをしたかもしれない。

どうしよう。。。

こころ優しい人たちは心配し
どうにかしてあげたいと気持ちになったり、
不安な気持ちに同調して、
一緒に落ちこんでしまうかもしれません。

もし
自分がSOSを出していると気づくことができたら、

一度、不安になりそうな情報(テレビ・ラジオ・SNS・インターネット等)から離れよう

気持ちが落ち着いたらまた再開すればいいと、自分で不安に対応できるようなります。

※自分の力だけではどうにもできない時があります。
臨機応変に、必要に応じて助けてもらう選択も大切です。

私が自分の不安に対応できると、
まわりの人たちも自分の気持ちに集中できます。

さらに余裕のある人たちは、(被災地の受け入れ態勢が整ったのち)直接的支援(災害ボランティア等)に行きやすくなります。

自分に集中すればするほど、まわりに余裕が生まれます。
その余った力を、みんなに分けることができるようになります。

離れた場所にいる私たち一人ひとりが、
まず自分を安心させて
自分の平穏を守ること。

それはきっと
まわりの人にも伝わります。

いつかは遠くの人たちにも伝わります。


一人ひとりが被災地へこころを寄せるとともに、
自分のこころのSOSに耳を傾けて。

一緒に
歩んでいきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝をこめて。

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