成長のあかし

過去の記事

こちらは2022年3月28日の記事を再編集しました。

背景を知り理解する

仲のよい友だちとお互いの体調について話す機会がありました。

その友だちは昔から身体的・精神的な不調があり、どうしたらよくなるんだろうと試行錯誤してきたとを教えてくれました。

知識を得て自分の体で試して本当によくなったら、「これが原因だったんだ!!」と分かり、自分の体調と付き合いやすくなっていったそうです。

以前からその友だちが、体を気にかけていることは知っていました。

ですが
見た目は元気そうに見えるので、
単に食や体のことを気にかけることが
好きなのだと思っていました。

いろいろ聞いてみて、体調不良をよくしたいと試行錯誤してきた経験があるからこそ、食や体についてすごく興味があるということがようやく理解できました。

言葉かけの変化


これまでの私なら「大変だったね」と共感の言葉をかけたと思います。

それは自分が困っている状況のときに、「大変だね」「つらいね」と励ましてほしかったから。

または
「(もっと大変な人もいっぱいいるから)そのくらい大丈夫だよ」と声をかけていました。

相手の想いを受けとめずに、そんなことは小さなことだから気にするなと暗に伝えていました。

そして今回です。

友だちの話を聞いて、
思わず「いい経験をしてきたね」
と伝えていました。

相手によっては
自分をからかっていると受けとりかねない言葉です。

以前のわたしならそうでした。

困っているときに相手から「いい経験してるね😊」「うらやましい」と言われても、何を言っているのだろう?わたしは困っているのに・・としか思えませんでした。

知り合って間もない方に「自分は注意して取り込みたくないものを避けているけれど、食事に誘われたらそうは言っても食べざる負えない状況になってしまう。過敏症だと食べられないからすごくうらやましい。」と言われたことがありました。

聞いたときは「え、何を言っているんだろう?」と意味がよく分かりませんでした。わたしはとても困っていると話をしたはずなのに、すごくうらやましいとはどうことなんだ??😟これは励ましてくれていると受けとっていいのだろうか・・・

これも才能?より引用

私には
その経験を「困った経験」としか
見ることができなかったのです。

化学調味料などに気をつけて生活したいけれど、食べたからといって体調が悪くなるわけではない。おいしく食べることができる。食事に誘ってくれる人は好意で誘ってくれているから断りづらいと思っている人がいる。

そんなとき過敏症のわたしの話を聞くと、自分のしたいライフスタイルを実践している人がいると感じるのかもしれません。だとしたら「大変だね」と同情するのではなく、本気でそれを「いいなぁ、うらやましい」と思う人もいるのかもしれません。

これも才能?より引用

困った経験が、見方によるとうらやましい才能になり、とてもよい経験になることを教わりました。

わたしは友だちから「今○○をやめているんだ」と言われても、「へぇ」とか「すごいねぇ」で終わります。わたしもやろうとはなかなか思えませんでした。

ですが
不調があってこうしたら改善したよと聞くと、だったらやってみようかなと思えてきます。

そして
本当によくなっていった経験は、
同じように困っている人が
生きやすくなるための策になります。

それこそ
実践してきた友だちだからこそ伝えられる経験だと思うのです。

肯定的に受けいれる


思わず「いい経験をしてきたね」と言ったあと、友だちがわたしのように否定的に捉えたらどうしようと心配になりました。

しかし
友だちは「ありがとう」と返してくれました。

真意が伝わり、とてもほっとしました。

わたしが友だちの経験を「いい経験だ」と感じ、友だちの側に立って発することができたから、友だちもその想いを受けとってくれたのだと思います。

これは自分自身と友だち(相手)が、そのことばを肯定的に認識していないと成立しません。どちらか一方でも卑屈になると、からかって楽しんでいると考えるだろうと思います。

両方が
「困った経験」のなかにを見い出していく。

以前のわたしなら気づけなかったし、「いい経験をしてきたね」と言えませんでした。

気づけなかった。
言えなかった。
分からなかった。

それが悪いことではありません。
それも必要なことだと思うのです。

分からない人がいると分かるから。

そのとき気がつかなくても、
気づくときがくるかもしれません。


本当の意味を知り上書き保存することで

その経験を
「いい経験」として
積み重ねていきたい。

最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝をこめて。

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