詩~メタファーについて

日々の気づき

ブログに関する想いについて書いています⇩。よろしければご一読ください。

詩~メタファーの背景

詩~メタファーは、わたしの覚悟を決めさせてくれました。

この覚悟はきっと、これからもゆらゆら揺らぎます。強固な覚悟ではなく、しなって自分の中心へ戻るような、やわらかな覚悟です。

わたしはずっと、自分はなにも分からない。なにも知らないから、知っている人についていけばいい。すごい人たちについていけば安心で、自分で考える方が道を間違えて、危ない選択をしてしまうと考えていました。

それなのに
自分の思い通りにならなかったら、相手の文句ばかりいうような嫌な人間でした。(今もそんなに変わっていません。違いがあるとするなら、そういう自分がいると受けいれているだけです。)

自分で考えていないのに。
自分で選択していないのに。
他人に責任をなすりつけて、自分は高みの見物をしていました。

相手に「こうしてほしい」と伝えることもせずに、自分が勝手に我慢をして、相手のせいにしていました😅

なぜそうしてきたのかというと、根本的に自分がどういう人間か分かっていなかったからです。

なにが嫌で
なにがここちいいのか

なにがしたくて
なにがしてほしくないのか

自分自身が自分を知らないから、相手に伝えることができなかったのです。

しかも解決方法が

  • 自分が悪者になって悲劇のヒロインぶる
  • 相手を悪者にして距離を置く

この2つのやり方しか知りませんでした。他にもたくさん選択肢があるはずなのに。

知らず知らずのうちに、自分で自分の世界をどんどん狭くしていきました。(これまでの経験は過去の記事にも書いていますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。)

そして
さまざまな出会いがあり、学びがありました。

少しずつ自分の感情とどう向き合っていけばいいのか。というより、自分の感情がどういう意味で出てきてくれているのかを考えるようになりました。

わたしの場合は、
もやもやを感じているときは、自分のなかで違和感があるとき。
怒っているときは、本当はできなくてかなしいとき。

わたしの状態をお知らせしてくれる大切な存在なんだと気がつきました。

そのお知らせをただ相手にぶつけるのではなく、どう自分の中で循環させていくのか。わたしは、これが一番大切だと感じます。

また
まわりとの交流する際に心がけたいことは、できるだけ・・・・・相手を理解したい気持ちをもって、肯定的にことばや行動を解釈していきたいと思います。まずは身近な大切な人たちからコツコツと。

そして
この出来事に隠されている本当のメッセージはなにか?を考えるようになりました。相手を通して、本当のわたしが伝えたがっていることがあるような気がするのです。

現象に現れていることをなぞるだけでは分からないこと。

その奥を知りたくなりました。

そして
以前のわたしと同じように、混乱して困っている方々いると知りました。自分で精いっぱいのときには、まわりが見えず、わたしだけが困っていると錯覚していました。

こんなにも困っている人(以前のわたし・今のわたし)がいる。

気づきのタイミングはその方自身が決めていらっしゃるので、無理にこっちが正しいと言いたいわけではありません。わたしの経験をシェアすることで、いろいろな選択肢があると知り、楽になる方もいらっしゃるかもしれないと考えました。

詩という表現をとることで、
一人ひとりのオリジナルの感情に
届くかもしれないという気持ちもあります。

書ききれませんが、
いまのわたしが感じる要素をてんこ盛りにして、詩「メタファー」を創作しました。

感じ方は
受けとられた方によって異なるかもしれません。

その方の感じ方を大切に、
なにか詩から受けとってくださると
うれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝をこめて。

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