こちらは2021年8月4日の記事を再編集しました。
行動を起こすとき最初になにを想いますか?
不安・恐怖・怒り。
私にできるだろうか(不安)
私にはできないかもしれない(恐怖)
できないかもしれない私が、
なぜやらないといけないのだろう(恐怖と怒り)
できる人にやってほしい←人任せ
こうした想いで
頭がいっぱいになりながら行動していました。
まわりの人たちは
・できないかもしれない私を見張る人
・失敗を見つけて怒る人=怖い人
と感じていました。
これまで
常に監視されている気分だったのはこれが原因だったのです。
まわりにいる人がすべて怖く見えてくる。
昨日
ほとんど話したことのない人に、
お礼を言うというミッションがありました。
人見知りなので、
話したことのない人に話しかけにいくことは
難易度MAXです。
ましてやうまく話を進めて、
お礼を言いお礼の品を渡すなどできるだろうか?(不安)
うまくできないかもしれない(恐怖)
なんで私がやらないといけないの(怒り)が出てきました。
今までは怖いよ怖いよと言っている自分をなだめすかして、
怖くもなんともないよと強がっていました。
そうではなく
昨日は不安も恐怖も怒りも全部
自分の中にあるものとして受け入れて、
そこからどうありたいのかに焦点をあてることをしてみました。
相手にどういう対応をされるのか分からなくて怖い。
その気持ちを認めたうえで私はどうしたい?と考えてみたら、
不安はあるけれど、きちんとお礼を伝えたい
という想いが湧いてきました。
お礼を(想いを)きちんと伝えることにピントを合わせたら、
不思議と嫌がられるかもしれないなどの
他の想いにピントが合わなくなりました。
出発点を「自分の想いを相手に伝えること」に集中したら
まわりの人たちを
「伝えたい想いの先にいる人たち」
として接することができました。
『想いの出発点をどこにするのか』
自分が想っているより
とても大事なことだと気がついた一日になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝をこめて。
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