こちらは2021年4月11日の記事を再編集しました。
昔からよく言われる言葉
「変わってるね」
これ、よく言われるんです。
最近はあまり人と会わないので、
聞く機会自体が少ないのですが、
家族から日常的に言われ続けています。
以前はどこが変わっているのか原因を知り、
変わっているところを直そうとか、
どうにかして隠せないかとばかり悩んでいました。
つまり
どうやったら普通の人に見えるか
ということばかりに意識が向いていたんです。
いろんな人がいていろんな考え方がある
一般的な視点で考えたり行動する人もいれば
そうじゃない人もいます。
なにが一般的か
そうではないかは分かりませんが、
どうやら私は
一般的な考え方からずれている側の人間のようです。
ということは
もしかしたら私は
人とはちょっと違った視点から物事を見ているのかもしれません。
それはそれで悪くない気がしてきました。
同じ視点で語り合うことは難しくても、
違う視点で語り合えるかもしれない。
正しい・正しくないではなくて、
違う視点で・違う発想で、
お互いを受け入れて高めあえるなら素敵なこと。
みんなそれぞれ違う。
違っていい。
「変わっているね」は
私とあなたは違う考えだねという確認作業。
ここからがスタートだと
教えてくれていたのかもしれません。
「変わっている」こと自体が悪いことじゃないんだよ。
むしろ最大級のほめ言葉。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝をこめて。
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