こちらは2021年10月6日の記事を再編集しました。
こちらは葉っぱを題材にさまざまな表現をされているリト@葉っぱ切り絵さん。
かなり前に
住んでいる近くで展示会があり、
緻密さに驚いたりワクワクしながら鑑賞しました。
この時せっかく近くで展示会があるなら知らない人がいるのはもったいない!と変な使命感に駆られ、好きそうな友だちに一緒に行きませんか?と声をかけてみました。
するとちょうど忙しい時だったらしく
「行けなくて残念です😥」との返事。
好きそうだったから残念だなぁと思い、
記念になるものを探すと素敵な絵はがきがあり、
これにしよう!とゲットして
ようやく今日渡すことができました。
実はこの友だちとは実際には一回しか会ったことがなく、
たまにメールでやりとりをするような関係なので、
正直受けとってくれるのか
喜んでくれるのか不安でした。
お節介かな?
勇気をだして渡してみると、
「ありがとう💖」と言って受けとってくれました。
距離感のつかみづらい関係だと遠慮して受けとらない方がいいと考えがちですが、素直に「ありがとう」と受けとってもらえて、わたしはとてもうれしかったです。
プレゼントを受けとることは込められた想いも一緒に受けとること。
受けとってくれて
受けいれてくれたことがうれしかったのです。
渡す時にその友だちは
「自分は行けなかったけど、興味のある友だちに伝えたら展示会に行っていたよ。友だちの子どもさんが好きそうだったから。」と伝えてくれました。
そうか!
わたしからすべての人に直接伝えなくてもいいんだ。
わたしがだれかに伝えることで、その人が他の人にも伝えたいと思う情報なら次の人へ伝えようとしてくれます。
本当に伝えたい情報(想い)はがんばって拡散しなくてもどんどん勝手に伝わっていく。
いいものなのに知られていないのはもったいないと勝手に思っていました。
多くの人に知ってほしいから
がんばって広めなくちゃと謎の使命感に駆られる時もあります。
だれど
わたしからそれが伝わる人もいれば、
わたし以外の人から伝わる人もいる。
そして
同じことを伝えようとしたとしても、受けとる人によって分かりやすい表現・伝わりやすい表現は違うはず。
いろいろな人が表現して、お互いの足りないところをお互いの得意なことで補いあう。
そうすれば表現方法や姿・形は違っても、
本当に伝えたい大切なことは
少しずつみんなのこころに浸透していっている気がします。
そう信じて
自分から伝わる人たちへ・わたしの想いを受けとってくれる人たちへ
丁寧にこころをこめて伝える誠実さと
伝えることから逃げない強さと勇気をもって
進んでいきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝をこめて。
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