こちらは２０２１年９月１５日の記事を再編集しました。
人の褌（信用）で相撲を取っていた
会社で働いていた時は
今までその会社が培ってきた信用の上で、
働いていました。
働いていた時は
上司から言われた仕事をやらされているという気持ちが強くて、
このことに気がつくことができませんでした。
今になって私は
会社に守られてきたと気づくとともに、
会社の上司や仲間に
すごく助けられてきたと思います。
仕事を自分だけでしていたわけではなかったのに、
まわりがよく見えていない時は（仕事にがむしゃらな時は）、
自分だけの力で仕事をやっているような気持ちになっていました。
まわりの協力と会社の今までの努力・信用の上に、
私が一時的に乗っかっていただけなのに。
私が応援したくなる時
最近、
買い物をする時に
こころを動かされるキーワードがあります。
それは
「共感」「ストーリー」
安くてもあまり共感を感じないものより、
少し高くても作られた背景に共感ポイントがある方に、
惹かるようになりました。
商品を購入する際、
今までどれくらい売れましたとか口コミサイトで
高評価などを見ると安心感が増します。
ですが
これからチャレンジしようとする場合、
今までの実績・信用・信頼がありません。
そういった時に商品に興味をもってもらうためには、
「どうしてその商品を作ろうと想ったのか・完成にたどり着くまでのプロセス・この商品を通して社会にどうやって貢献していきたいのか」など売り手の背景にあるストーリーへの共感が大きな理由になると私は感じます。
すでにできあがっている物には、
いつもお世話になっていて、
ありがたい気持ちでいっぱいです。
そして
これから出来上がるものに関しては
完成していく過程に立ち会えたり、
作り手の想いを感じられる商品に出会うと、
購入するしないに関わらずワクワクしてしまいます。
こちら↓は以前よく見ていたmakuakeという
アタラシイものや体験を応援購入しよう。世の中をもっと良くするチャレンジが毎日続々と登場。
makuakeHPより引用
がテーマのクラウドファンディングのサイトです。
自分の褌（生き様）で勝負する！
これはすべての人に共通すること。
＊水溜りボンドさんをあまり存じあげないのですが、ある方がおすすめされていたので見てみたら本当に神回でした。後半で話されている内容で気になる言葉を3つピックアップしました。
①中学の頃の友だちに会った時に「お前が言ってそうなことをいつもやっているよな」って言われて凄い嬉しくてそのときにやりがいを感じた
これを聞いて
意識してる意識していないに関わらず、
自分の人となり（背景・ストーリー）は映しだされちゃっているんだなーと感じました。
隠しても伝わってくる。
それは
文章を書く・絵を描く・歌を歌うなどの表現をする場合だけでなく、
商品を作る側だけでもなく、
レジ打ちでも電話対応でも宅配業者さんでも
何をしていても私たちは
やっていることの中に自分が映し出されるのだなと思います。
私が書いた文章もよく見せようとして飾っていたら、
読んだ方からしたら
「こんないいことばかり書いているけど、そんなことを思ってないよね。丸わかりだよ。」と思われているかもしれません。
へたに隠すより
私はこんなことに興味がありますよ～、
これっておもしろくないですか？
とぶっちゃけた方が自分が楽。
受けとってくださる方に対しても
不要な嘘がありません。
（私の中ではまず、自分に対して真摯的に対応するイメージです）
②「自分が面白くてこういうことをやりたいっていうのをたくさんの視聴者さんが喜んでくれてそれが嬉しくてもっとがんばれている」
③そいつが（自分自身に対して）将来どんな風になっていくのかをみんなが楽しめたらいいな
自分のやりたいことをやって、受けとっただれかがいいね！と共感して喜んでくれる。その喜んでくれる人がいることが自分の幸せになる。
これって最高の循環！
そして
自分の成長過程すらも楽しんでもらう。（始めから完璧な物を提供することを目的とせず、変わっていくことを前提の上でそれすら楽しんでもらう姿勢ってカッコイイ！！）←成長自体がエンタメ。
変わっていく自分をありのまま受けいれ
表現していく胆力のある人たちが、
着実に増えていて
本当に頼もしい限りです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝をこめて。
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